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Colorkrewのカルチャー

「Color Your Work with Excitement」
これはColorkrewが最も大切にするビジョンです。

シゴトはお金を稼ぐ手段であり、辛く苦しいものである。
そのような価値観を変え、日本だけにとどまらず世界中のシゴトを「エキサイティングで、人生にとってなくてはならないかけがえのないもの」に変えていきたい。

私たちは、そう願っています。
そしてもちろん、自分たちのシゴトもそうあるべきだと考えています。

世界中から集ったビジョンに共感する優秀なメンバーが切磋琢磨し、極めて効果的にコラボレーションすることで、「世界のシゴトをより価値あるものにする」革新的なサービスをいくつも生み出す、真のグレイトカンパニーを目指します。

そのようなシゴトを通して多くのことを学び、急速に成長し、さらに大きな目標に向かうことで、かけがえのない時間をエキサイティングに楽しく過ごすことができると考えています。

多少給料が高いとか、組織運営が面白いとか、国内でちょっと有名な会社だとか、そんな小さな満足感を満たすための職場では決してありません。

ここでは、そんな私たちのチームが大切にしている価値観や企業文化を紹介していきたいと思います。

Spirits

Colorkrewには3つのSpiritsと呼ばれる価値観があります。Spiritsは、Colorkrewで働くすべての人にとって様々な判断を行う上で拠り所となる最も大切な価値観であり、ルールではなくSpiritsで私たちはつながります。

  • オープン

    情報はすべてオープンにする。一人一人が自ら発信する。

  • チャレンジ

    世の中にまだない価値を作る。常に成長、常に自責、常に楽しく。

  • キズナ

    ひとりの悩みはみんなの悩み。困った時は支え合う。

オープン

Colorkrewでは、あらゆる情報が社内でオープンにされます。それは各事業の業績から各メンバーの給料、誰が誰に対してどのような人事評価をしたのか、使用された経費に至るまで、ほぼすべての情報に及びます。

情報は、持つものと持たないものの間に権力の差を生みだす、非常にパワフルな力を持っています。

仮に何かの決断を行う場合、必要な情報が共有されていなければどうなるでしょうか。判断に足る情報が無い中で、良い決断をするのは困難です。情報を得るために周囲に聞いて回るのも、非効率でしょう。多くの観点にさらされない決断は、磨かれる機会もなく、間違える可能性が高まります。

Colorkrewでは、メンバー一人ひとりがいちプロフェッショナルとして、目の前の課題に対して全力で考え抜き、可能な限りすばやく決断していくことを大切にしています。全メンバーが同じ情報を持ち、フラットな立場で意見を交え、より良い選択肢にたどり着き、その実現にコミットする。そのために、非常に積極的に情報をオープンにしています。

Colorkrewの目指すオープンは、CEOや特定のリーダーから情報が公開されることだけを指すものではありません。メンバー全員が、自分の持っている情報や自身のアクティビティーを積極的にオープンにするということです。

そうすることで、非常に透明度が高く、安心して決断を行えるチームが形成できると私たちは考えています。

チャレンジ

前例がなく、道なきところに道を作り、何が正しいのかもよくわからず、それでも「こういう価値を生み出したい」、「こうありたい」と一心不乱にシゴトに取り組むこと。私たちはそういう行為をチャレンジとして捉えています。そして、一人ではなくチームとともに高い目標にチャレンジする機会は非常に尊く、人生において最も価値がある時間の一つだと考えています。

世の中にすでにあるサービスを真似た焼き直しを作るのではなく、オリジナリティー溢れるサービスやプロダクトをチームで作ることに私たちは喜びを感じます。また、素晴らしいと呼ばれる企業の在り方を真似するのではなく、本質的に私たちがどうありたいのかを追い求め、唯一無二のチームであるための模索を続けます。

それと同時に、メンバー個人個人の能力成長も私たちはとても大切にします。人生の貴重な時間を使ってColorkrewでチャレンジしているメンバーに対して、Colorkrewはなにをもって報いるのか。それは、「給与」と「成長環境」だと私たちは考えています。

共に高い目標に向かい、チームと成果にコミットし続けることで、ビジネスパーソンとしても一人の人間としても圧倒的に成長する。そして仮に将来、Colorkrewを退職し、新しい職場で働くことになっても、それぞれのフィールドで変革や進化を強く推し進めていくオーナーシップを持った人でありつづけて欲しい。Colorkrewはメンバーに対してそう願っています。

そのために、常に個人の能力成長に高いハードルを設定し続け、活動をメンバーと共に振り返り、お互いに鼓舞し続けることのできる環境を大切にしています。

キズナ

私たちは、メンバーが肉体的にも精神的にも健康で活力に満ち溢れ、たのしくシゴトに向きあえる状態をとても大切にしています。「ルールでつながるのではなく、Spiritsでつながる」私たちは、多くのことにおいて日常的にフレキシブルな調整が可能です。例えば、「2週間続けて夏休みが取りたい」、「1ヶ月間海外からワーケーションしたい」など、これらのことはチームに理解が得られているのであれば何も問題はありません。

しかし、それでも状況を上手くコントロールすることが難しい状況は発生します。例えば、シゴトでトラブルが発生したり、健康に問題が生じたり、子どもが生まれたり、家族に不幸があった場合などです。そういう場合には、全社から手助けできるメンバーが集まり、「家族的キズナ」をもって課題が解決されるまで必死にサポートを行います。休日であろうが、深夜であろうが関係ありません。これらの出来事は、平日の営業時間中に起きるとは限りませんから。困ったときはお互い様です。

ただし、私たちのキズナはあくまで家族「的」キズナです。本人が積極的に解決しようとしていない問題を、過保護にまわりのメンバーが助けてくれるものではありません。また、悪意を持ってキズナを個人の利益に結びつけようとする人を、無償の愛で許すものでもありません。「良識を持った一人のプロフェッショナル」としてキズナを体現できないメンバーが、他のメンバーからサポートを受けることはありません。

これら3つのSpiritsに共感し、常にこのSpiritsがチームの中心にあるようサポートし続けられる人と私たちは一緒に働きたいと考えています。

Colorkrewで働く人材

では、Spiritsへの共感、サポート以外にどのような人材がColorkrewで働くのに適しているのでしょうか。以下に、私たちが尊び、評価する「プロフェッショナルな姿勢」をまとめました。当てはまる項目が多いほど、Colorkrewはあなたの職場として適しています。

能力

  • 職種や市場を代表する専門性を持った存在である
  • オーナーシップを持って責任あるシゴトを数多くこなせる
  • 安定したレベルの高いアウトプットをすばやく出し続けられる
  • 好奇心旺盛で、能動的に幅広く学ぶことができる
  • 戦略的に考え、長期的・網羅的な視点で判断しつつ、短期的な活動も軽視しない
  • 悲観的に考えた上で、失敗を恐れず楽観的にフットワーク軽く行動ができる
  • 賢くリスクをとれる
  • 自分の直感を深く洞察し、事実やデータを使って分かりやすく説明ができる
  • チームを成長させられる

誠実さ

  • よく考え、腹の底から出てきた意見を話す
  • 立場で話さず、何が正しいかをフラットに話す
  • 誰から出てきたかに関わらず、Colorkrewにとってベストなアイディアを尊重できる
  • 厳しい指摘も、称賛も、率直に行うことができる
  • 自信を持ちながらも、常に礼儀正しく、謙虚である
  • 失敗を正面から認め、反省し、より大きな活動に活かす

コミュニケーション

  • 純粋な情熱で、メンバーを鼓舞し続ける
  • 自身のストレスをコントロールし、常に上機嫌で働く
  • 楽しい職場づくりに積極的に貢献する
  • 会話でも文章でも、自身の考えを簡潔かつ明確に伝えられる
  • 考えがぶつかった時、なぜ相手がそう考えるのか、相手の立場に立てる
  • 文化、言語の異なるメンバーとワンチームとして働ける

Colorkrewでは組織の能力密度を高め続けることを大切にしています。それは、各職種におけるレベルの高いプロフェッショナルでチームが埋め尽くされていることと同義です。そのためにColorkrewは、世界中から私たちのビジョンや価値観に共鳴するメンバーを採用します。採用は常に、リソースを充足させるためではなく、チームに変革を起こすために行います。それと同時に、すでに在籍しているメンバーの成長に強くこだわります。

そうして集まったプロフェッショナルが、率直にぶつかり合いつつもチームとして価値のあるチャレンジに向き合い、大きな成果や成長を共に喜び合う。そのような働き方を楽しみ、体現してくれるメンバーに、私たちは喜んで高い給与を支払います。

組織のあり方

「圧倒的な成果をたのしく出せるチーム」とはどうあるべきか。これは、私たちがビジョンを実現していくために、社会に提供したいサービス・ノウハウ・価値であると同時に、私たち自身も常に自問自答を続けています。

例えば、現状のColorkrewは非常にフラットな組織となっており、役職による上下関係や、部署の壁などはありません。経営も、事業も、特別なタスクチームも、全てがプロジェクト化され、各プロジェクトの中にリーダーとメンバーがいるのみです。

リーダーとは、もっともそのプロジェクトにコミットし、すべての責任を負う人です。私たちが考えるプロフェッショナルとは、誰かに言われたからやるのではなく、周囲とのコミュニケーションや深い洞察、情熱によって今自分が何をすべきなのか自己決定していくことのできる人です。そのため、自分のリソースをいつ、どのプロジェクトに使うのかは自分で決めます。
例えば、プロジェクトAにリーダーとして80%のリソースを割り当て、残りの20%でプロジェクトBにメンバーとして貢献するといったように。

情報をオープンにし、価値観でつながり、組織をフラットにすることで、オーナーシップを持った判断を高速に行うことができるようにしています。非常に特殊な組織のあり方だと私たち自身も思っていますが、約95%のメンバーは一般的なヒエラルキー組織よりも私たちの組織のあり方を気に入っています。

しかし、さらに「圧倒的な成果を楽しく出せるチーム」となるためには、大きな制度改革や組織改革も躊躇しません。私たちは常に現状に満足することなく、より理想に近づくための試行錯誤を続けます。

まとめ

プロフェッショナルなメンバーがルールではなくSpiritsという価値観でつながり、組織としても個人としてもチャレンジ・成長し続けることで「Color Your Work with Excitement」というビジョンを実現する。

そういうカルチャーを持ったチームがColorkrewです。

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