カラクルが目指す、エクストリームなチームとは
近年、「ホワイトな環境」「コンプライアンス」「サステナビリティ」といったWell beging的な価値観が重視される一方で、若者が“仕事を通じて学ぶ機会”が失われつつあるように感じています。
もちろん、カラクルの働き方も時代の流れとともに変化してきました。 フル出社からフレキシブルなハイブリッドワークへと移行し、「残業は悪である」という価値観も定着しています。
これらの変化によって、これまでハードワークに伴っていた“プライベートな時間を犠牲にする”といった状況は大きく改善されました。
家庭や子どものことをお母さんに頼りきりだったお父さんも、平成の時代とは比較にならないほど、積極的に参画できるようになってきたと実感しています。
しかし、その一方で、何事にも優しく、当たり障りのないコミュニケーションを重視する風潮の中で、 「キツいことは言わない」「頑張って働かなくてもいい」といった価値観には、僕らは疑問を持っています。

「ハードに働き、チームでビジョンを叶える」 「チームや事業の成功のために、自分ができることは何でもやる」 「仕事を通じて、圧倒的に成長する」
これがカラクルの価値観です。
良い意味でハードに働かなければ、自分たちの仕事も、世の中の仕事も、カラフルでエキサイティングにすることはできません。
現代は、AIやツールの発達によって、「長時間働くこと」が必ずしも生産の向上につながるとは限らなくなりました。
カラクルの考える“ハードワーク”とは、長い時間働くことではありません。限られた時間の中で知恵を振り絞り、最高のアウトプットを生み出すことを意味するのです。
カラクルでは、個人やチームの成長のために、“耳の痛いこと”でも言い合うカルチャーを重視しています。
特に、経験の浅い若者には、おせっかいなくらい、しっかりとフィードバックをします。
それは、親が子どもの将来を思い、嫌われることを恐れずに必要なことを伝えるのと同じ価値観です。
若者に限らず、カラクルに入社した人は、「あなたはこの先、どんなキャリアを築きたいのか。そのために今やるべきことをしっかりできているのか」と、周囲から常に問いかけられることになるでしょう。
チームからのフィードバックをふんだんに受けながら、個々が成長を加速させ、その集合体であるチームが一体となってビジョンを実現する。 カラクルのエクストリームなチームは、事なかれ主義の組織では成し遂げられない成果を目指します。
最後に、カラクルの経営が大切にしていることについてお伝えします。
情報を極限まで透明にする。 役割に関係なく、フラットな人間関係を維持し続ける。 やる気のある人には無限に機会を提供する環境を整え続ける。
その結果、カラクルで5年も活躍すれば、その先どんな環境に行っても活躍できるような人材になることをお約束します。
